ワードプレスのパーマリンク設定の使い方

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はじめに

ワードプレスのメニュー「パーマリンク設定」について解説していきます。

パーマリンク設定ではブログ記事のURLを割り当てる際の「決まりごと」、難しい言い方をすると「命名規則」を設定することができます。

パーマリンク設定ではワードプレスが用意してくれているパーマリンクと、タグというものを利用して独自に設定できる項目があります。

パーマリンク設定

それでは早速パーマリンク設定を開きましょう。
設定をマウスオーバーし、「パーマリンク設定」をクリックします。

パーマリンク設定を選択

共通設定

パーマリンクの選択、設定をすることができる項目です。
ワードプレスが初期状態で用意している項目とタグを直接入力して設定する項目があります。

パーマリンク設定画面

ワードプレスが用意しているパーマリンク

ワードプレスが用意しているパーマリンクは以下の通りです。

  • 基本 (http://ドメイン名/?p=123)
  • 日付と投稿名 (http://ドメイン名/2017/03/12/sample-post/)
  • 月と投稿名 (http://ドメイン名/2017/03/sample-post/)
  • 数字ベース (http://ドメイン名/archives/123)
  • 投稿名 (http://ドメイン名/sample-post/)

項目を順番に見ていきましょう。

基本

投稿記事には作成すると自動で重複しない一意のIDが割り振られます。「基本」を選択すると「http://ドメイン名/?p=○○」、左記の○○にIDを付けた形のURLが作られます。

日付と投稿名

ドメイン名の後(サブディレクトリを利用している場合はサブディレクトリの後)に年月日で区切られ、最後に投稿名(記事のタイトル)が記載された形のURLが作られます。

月と投稿名

こちらは上記の「日付と投稿名」の「日」がない形のパーマリンク設定です。ドメイン名の後に年月で区切られ、最後に投稿名(記事のタイトル)が記載された形のURLが作られます。

数字ベース

「基本」と同じように記事のIDがURLの最後に付きます。「/archives/」という文字列がドメイン名とIDの間に入ります。

投稿名

こちらは、純粋に投稿名(投稿記事のタイトル)が入ります。

タグを利用して設定するパーマリンク

下記を選択すると用意されている項目以外に自身でパーマリンクを決定することができます。

  • カスタム構造

カスタム構造では右の欄がテキスト入力欄になっており、ワードプレスが用意しているタグや自身で決めた任意の文字列をパーマリンクにすることができます。

ワードプレスが用意しているタグを利用すると指定した値を自動で取得することができます。

例えば、投稿記事に設定したカテゴリーを取得したい場合は「%category%」と入力すると記事ごとに設定したカテゴリーを自動でセットすることができます。

利用できるタグの種類は以下の通りです。

  • %year%
    投稿した年を4桁で取得します。2017年に記事を作成した場合は「2017」という数値を取得することができます。
  • %monthnum%
    投稿した月を2桁で取得します。2017年3月に記事を作成した場合は「03」という数値を取得することができます。
  • %day%
    投稿した日を2桁で取得します。2017年3月1日に記事を作成した場合は「01」という数値を取得することができます。
  • %hour%
    投稿した時間を2桁で取得します。2017年3月1日9時に記事を作成した場合は「09」という数値を取得することができます。
  • %minute%
    投稿した分を2桁で取得します。2017年3月1日9時5分に記事を作成した場合は「05」という数値を取得することができます。
  • %second%
    投稿した秒を2桁で取得します。2017年3月1日9時5分7秒に記事を作成した場合は「07」という数値を取得することができます。
  • %post_id%
    投稿記事のIDを取得します。IDについては上述した通り、記事ごとに自動で割り振られる一意(重複することがない)番号です。その番号を取得することができます。
  • %postname%
    投稿記事のタイトルを取得します。
  • %category%
    投稿記事に設定したカテゴリーを取得します。サブカテゴリーを設定している場合は親カテゴリーも取得されます。例えば、親カテゴリーが”ワードプレス”で子カテゴリーが”投稿方法”の場合は「http://ドメイン名/ワードプレス/投稿方法/」になります。
  • %author%
    記事を投稿した作成者を取得します。

これらを組み合わせてパーマリンクを設定することができます。

「http://ドメイン名/カテゴリー/記事のタイトル」としたい場合は入力欄に「/%category%/%postname%」と入力します。

推奨されるパーマリンク

SEOを考慮するのであれば以下のパーマリンクが推奨されます。
・http://ドメイン名/投稿記事のタイトル
・http://ドメイン名/カテゴリー/投稿記事のタイトル

「投稿記事のタイトル」ですが、こちらはタイトルに書いた日本語がそのまま反映されてしまいますので手間を感じますが、英単語またはローマ字に変更しましょう。変更は記事ごとに実施できます。

例えば、投稿記事のタイトルが「パーマリンクの設定方法」の場合は「permalink-configuration」などにします。

パーマリンクが日本語の状態
パーマリンクを英語にする

上記の場合URLは
http://ドメイン名/permalink-configuration
という形になります。

上記を推奨する理由は大きく分けて2点あると考えています。
まず、GoogleのガイドラインSearch Console(旧Webmaster)で下記のように述べられているからです。

サイトの URL 構造はできる限りシンプルにします。論理的かつ人間が理解できる方法で(可能な場合は ID ではなく意味のある単語を使用して)URL を構成できるよう、コンテンツを分類します。たとえば、航空機(aviation)に関する情報を探している場合、http://en.wikipedia.org/wiki/Aviation のような URL であれば、見ただけで必要な情報であるかどうかを判断できます。http://www.example.com/index.php?id_sezione=360&sid=3a5ebc944f41daa6f849f730f1 のような URL 自体は、ユーザーの関心を引くことはほとんどありません。

引用元:シンプルな URL 構造を維持する

2点目がURLに日本語を使うのをやめる、という内容になりますが、日本語をURLにすると外部サービス(例えばFacebookなど)にURLを貼ったときに英数字と記号に変換されて全く意味をなさない長い文字列になるためユーザーに不快と視認性の悪さを与える他、認識されず404エラーになることがあります。

なので、ワードプレスの初期状態
「http://ドメイン名/年/月/日/投稿記事のタイトル」
はGoogleが推奨する形を満たさない、日本語URLはネガティブ要素があるため、最初に述べたどちらかの方に設定変更する方がよさそうです。

投稿名のタグを入力
カテゴリーと投稿名のタグを入力

※2017年3月時点では「http://ドメイン名/年/月/日/投稿記事のタイトル」が初期状態でした。昔は「http://ドメイン名/記事のID」が初期状態であったような記憶があるのですが、どちらにしろ、推奨される形に変更するので問題にはならないかと思います。

オプション

カテゴリーのURL、 タグのURLの初期状態を変更することができます。

カテゴリーベース

カテゴリーを作成したときのURLの初期状態は以下のようになっています。
「http://ドメイン名/category/カテゴリー名」

この中の文字列”category”を、指定した文字列に変更することができます。
例えば、入力欄に「topics」と入力して保存すると、カテゴリーのURLは下記のようになります。
「http://ドメイン名/topics/カテゴリー名」

また、入力欄に「.」(ドット)を入れて保存すると見た目は「http://ドメイン名/カテゴリー名」にできますが、実際は「http://ドメイン名/./カテゴリー名」であるので、大人しく空欄のままかお好みの任意の文字列を入れる方法がよいかと思います。

タグベース

タグを作成したときのURLの初期状態は以下のようになっています。
「http://ドメイン名/tag/タグ名」

この中の文字列”tag”を、指定した文字列に変更することができます。
例えば、入力欄に「label」と入力して保存すると、カテゴリーのURLは下記のようになります。
「http://ドメイン名/label/カテゴリー名」

まとめ

  • パーマリンク設定でURLの規則を作ることができる。
  • 見る人が認識しやすく意味が通るパーマリンク設定が推奨される。
  • 日本語URLは避ける
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