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【ワードプレスのSEO】価値の低いページの対処方法(noindex)

noindex 図書館

SEO対策関係の記事です。

今回はWebサイトの中で質の低いコンテンツや検索エンジンに巡回してほしくない時に使うnoindexの設定について解説します。

検索順位を下げる原因になっているものの削除したくないコンテンツなどは予めnoindexに設定することでサイトの評価への影響を最小限に留めることができます。

この記事を読むことで分かること

  • noindexの概要
  • noindexの設定方法
  • 他サイトがどんなコンテンツをnoindexしているのか

SEO対策をする上でも知っておいて損はないnoindexの設定方法を紹介します。

noindexとは

noindexとは検索エンジンに対して特定のURLをインデックスさせないように伝えるために使われるタグです。noindexを設定したページは検索結果上に表示されなくなります。

クローラーがサイトを巡回して検索エンジンに新しいコンテンツをインデックスしてコンテンツの順位を決める流れの中でインデックスすることを止めさせることができます。

質の低いページをnoindexする理由

Googleは2012年7月ごろに実施したパンダアップデートで、低品質な記事の評価を下げました。この評価はサイト全体にも少なからずとも影響することが考えられるため、コンテンツの内容が薄いページやサイトコンテンツと関係のないページなどはnoindexすることがSEO対策で推奨されるようになっています。

実際にGoogleがウェブマスター向けに発表した公式ブログから引用した文章がこちら。

低品質なコンテンツがサイトの一部にしか存在しない場合でも、サイト全体の掲載順位に影響を与えることがあるということにご注意ください。

低品質なページを削除したり、内容の薄いページをまとめて役に立つコンテンツに改善したり、もしくは低品質なコンテンツを他のドメインに移動させたりすることが、最終的に良質なコンテンツの掲載順位を改善することにつながります。

参照:良質なサイトを作るためのアドバイス

検索エンジンにとって評価の低いページであってもサイトに訪れるユーザーにとっては必要価値の高いカテゴリーやタグのページ、HTMLサイトマップのページ、画像のみのページなど、現在のGoogleが評価する価値基準とは異なるものの削除したくないようなコンテンツはnoindexすることでサイトの検索順位を改善できる可能性があります。

サイトにとって明確に不要と思われるコンテンツはリライトなどで大きな変更を加えるか削除する対策が必要になってくるということですね。noindexは削除せずにGoogleへのインデックスをやめさせることができます。

noindexする方法

ここからはコンテンツをnoindexに設定する具体的な方法を解説していきます。

今回はワードプレスでサイト運営をしている方に向けて、ワードプレスのプラグインの中でも様々なSEO対策ができるプラグインとして人気の「Yoast SEO」を活用した簡単なnoindexの設定を紹介します。

Yoast SEOを使う

以下で説明するnoindexの方法はYoast SEOがインストールされていることを前提に解説しています。

運営しているワードプレスにYoast SEOがインストールされていない方は事前に「プラグイン」→「新規追加」→「Yoast SEO」でインストールと有効化を完了しておいてください。

ワードプレス管理画面より「投稿」→「新規追加」の順に進みます。

新規追加

投稿画面が表示されたら下にスクロールしていきます。

下までスクロール

投稿画面下部にYoast SEOの詳細メニューがあるので、こちらから「高度な設定」をクリックします。

「高度な設定」の上部に「robots metaのindex」のドロップダウンリストの中から「noindex」を選択します。

noindexを選択

これでnoindexの設定が完了しました。

非常に簡単に設定することができますので、今まで何も設定していなかった室の低いコンテンツなどを見直してnoindexに設定するのもSEO対策で有利に働くのでおすすめです。

noindex、nofollowをブラウザから確認するツールNofollow

ここからは主要ブラウザのGoogleChromeとFirefoxでリリースされている便利な拡張機能「Nofollow」の使い方を紹介します。

GoogleChrome版:Nofollow

Firefox版:Nofollow

ブラウザ プラグイン nofollow

NoFollowは、noindexと似たような意味合いを持つタグであるnofollowを設定しているリンクやnoindexに設定しているコンテンツを枠線で囲んでくれる拡張機能です。

ライバルサイトや参考サイトなどでnofollowに設定しているリンクやコンテンツを見ることができるので、SEO対策の参考にできます。

nofollowとは、コンテンツ内に設置されているリンクを巡回させないようにするために使うタグで外部リンクなどに評価を渡さないために使用します。

信頼できないリンクや有料会員登録など評価が下がりやすいリンクに個別に設定することも多いです。

使い方は非常に簡単です。

NoFollowをGoogleChromeまたはFirefoxにインストールします。
インストールが完了したら自分が参考にしているサイトや気になるサイトなどを表示します。

すると、そのサイトの中でnofollowに設定している部分のみ赤枠で囲まれます。

ユニークな情報発信で有名な「Lig」さんのサイトを表示させていただきます。表示させてみると下画像のように表示されました。

プラグイン 表示例

スポンサードリンクなどの自社以外の広告はnofollowに設定した方がページの評価を落としにくいのが分かります。

SEO対策を勉強している方には非常におすすめの拡張機能と言えるでしょう。

デフォルトの状態ではnofollowのみ枠線で囲まれるようになっていますが以下の設定を行うことでnoindexもチェックできるようになります。

ブラウザに表示されている拡張機能のアイコンをクリックして「Option」を選択します。

オプションを選択

拡張機能の詳細設定画面が表示されますので「CSS Styles」を選択します。

「NoFollow image link: 」「NoIndex HTML tag: 」「All links on pages with NoFollow meta tag: 」「All links on pages with NoIndex meta tag: 」に全てチェックを入れます。

これでnofollowとnoindexに設定されているリンクやページがチェックできるようになりました。

nofollow noindex 状態確認

最後に「Save」をクリックして設定を保存すれば完了です。簡単な設定で活用できるので是非、インストールしてみてください。

技術的なSEO対策をもっと知りたい場合はcanonicalで重複コンテンツを回避しよう【ワードプレスcanonical設定】ページネーションするときはrel=”prev”とrel=”next”を追加しよう【SEO対策】もご参照ください。

まとめ

今回はnoindexについて解説しました。

Googleが公式に発表しているようにサイト内に質の低いコンテンツが含まれている場合、サイトの検索表示の順位に悪影響が出る可能性があります。

ただどうしても削除したくないページなどはコンテンツを沢山作っていれば出てくるものです。そんな時はnoindexを設定して検索エンジンにインデックスさせないように設定しましょう。

質が低いと評価されるページをインデックスさせなければサイトの表示順位も改善される可能性が高くなります。

他サイトがどのように設定しているのかも、拡張機能を使って研究しつつ検索エンジンの評価が高いサイトを目指しましょう。